株価は堅調、YHだが…



株価の調子が良いです。どの口座でも含み益が拡大しています。
優待銘柄など保有銘柄の一部を現金化したにもかかわらず、YHを更新。
GDP第1位である米国のリセッションが囁かれていて、GDP第2位である中国の不動産バブルが弾けかかっていて、GDP第3位である我らが日本の通貨円が数十年来の円安付近を推移している今日この頃ですが、株価は堅調な推移を見せていますね。
世界の中心である米国では、リセッションに入る兆候と言われている逆イールドも既に発生、インフレ率も高止まり、政策金利もまだまだ引き上げられる予定ですが、S&P500・Nasdaq指数は直近安値から15%強の上昇。
お隣中国では、国内大手デベロッパーの碧桂園(カントリーガーデン)が、第一期四半期決算で利益70%減を公表。大手でこれなら中堅以下の企業はもっと大変な状態かもしれません。ちなみに、中国のGDP成長の大部分は不動産セクターによるものです。
正直、少し嫌な予感がしています。
今年11月には大統領中間選挙が控えており、アノマリー的には11月まで株価が下落する可能性は低そうですが…。
株価がこの調子で推移している間は、配当金再投資程度に留めておくのが良いかもしれません。
本音を言えば、可能な限りフルポジにして配当金を最大化したいのですが、しばらくは様子見する必要がありそうですね。無念。
給与による追加投資は一旦停止し、キャッシュ厚めにして、現金比率を高めておこうと思います。
まあ、そうは言っても個別銘柄で良さげなのがあれば結局誘惑に負けて買ってしまうかもしれませんが…笑。
↑(投稿情報などをつぶやきます)
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