米国市場は軟調、日本市場は堅調
米物流大手FedExが利益警告を出したことにより、米国の景気後退入りが現実味を帯びてきた今日この頃、皆様の投資ライフは如何でしょうか?
私の方は
- 米国株は軟調に推移し、魅力的な株価まで下落している銘柄もあるものの、ドル円が大幅な円安に触れていること
- 日本株は堅調に推移し、現時点で保有している銘柄全てが平均購入単価を大幅に上回っていること
によって購入意欲が削がれており、9月に入ってからほとんど取引をしていません。投資の面に関しては面白みのなくつまらない生活を過ごしている状態です。
そんな中で最近、個人的にこの水準なら購入してもいいかな?と思える銘柄がいくつか出てきましたので、備忘録もかねてそちらをご紹介しようと思います。
今回は日本株のみをピックアップしました。
プロネクサス(7893)
プロネクサスは、ディスクロージャー関連書類の作成支援を手掛ける企業です。日本においてはTAKARA&COMPANYとプロネクサスが同業務の市場を寡占しているため、競争優位性が非常に高い銘柄だと言えます。
同銘柄の配当は2015年より非減配、現在の配当利回りは3.72%とそこそこの数字です。
財務の方も特に問題はない(むしろ大分鉄壁の財務をしている)ことが伺えます。
そんな同社の利回りはつい最近まで3%前後だったのですが、自己株式の大幅な売り出しによって株式の価値が希釈化してことで株価が急下落、これに伴い配当利回りが上昇しました。
新規でならエントリーしても良い水準に思えているので、もしかしたら何処かで購入するかもしれません。
ちなみに同銘柄は株主優待も実施しています。QUOカードなのですが、なんと10年以上持つことで額面が6倍に増額する長期保有特典制度を行なっています。非常に興味深いです。
みずほリース(3275)
名前からも分かる通り、みずほ系の総合リース企業です。リース系は連続増配年数が多い&配当性向が低いという点で、長期保有に向いています。
同銘柄はもその例に漏れず、今期で18期連続増配を成し遂げている上、現在の配当利回りは3.97%と高配当です。
同銘柄は既に少し保有しているのですが、9月末までに4%を超えるタイミングがあれば追加で購入をしていこうと考えています。
増配率も高いため、積極的に購入していきたいです。
そんな感じで

そんな感じで2社ほどご紹介いたしました。
あまり積極的に買い向かうタイミングではないものの、個別では割安そうな株を少しずつピックアップしていこうと思っています。
↑(投稿情報などをつぶやきます)
※投資は自己責任でお願いします。当ブログは利益を保証するものではございません。
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