東京都上野は「伊豆榮 不忍亭」を訪問
今回は土曜の丑の日も近いということで、上野の鰻割烹「伊豆榮」さんへ来訪してきました。

土用の丑の日に鰻を食べる習慣は、平賀源内が考案したコピーライトの賜物であり、鰻は夏ではなく冬が旬である、というウンチクは最早周知の事実と化しています。
しかし実際のところ、現代の鰻は大半が養殖だそうで、天然物でなければ特に旬などは無く夏でも冬でも美味しいそうです。
これで夏でも鰻を食べる口実ができました。それでは、早速店舗のご紹介といきましょう。
お店はこんな感じ
伊豆榮は8代将軍である徳川吉宗公の時代にルーツを持っている老舗で、現在の女将は9代目。
そんな伊豆榮は店舗が複数あるのですが、今回私が訪れたのは本店ではなく、「伊豆榮 不忍亭」さんです。
不忍亭はJR上野駅より徒歩5分の位置。趣のある外観をしており、歴史を感じさせます。

中に入ると上野名物パンダ様が鰻と共にお出迎え。可愛い。パンダは笹食ってるイメージがありますが、熊の仲間で本来雑食なので魚も食べるはず。鰻も食べるんですかね?

メニューとお料理
メニューの方もいかにも鰻屋っぽくて最高。こういうの大好きです。


今回はうな重の梅を注文しました。私はてっきり松竹梅なら松が上だと今まで思っていたのですが、どうやら店によるみたいですね。また一つ賢くなりました。

到着したのがこちら。うな重の味の感想は言うまでもありません。箸休めのお新香もさっぱりしていて美味。
興味が湧いたら是非食べに行ってみてください。
まとめ
歴史ある「伊豆榮 不忍亭」、鰻なだけあってやはり値が張りますが、夏バテも増えてくるこれからの時期に備え、一度行ってみては如何でしょうか?
なお、もし訪れるのならば、予約をすることをお忘れなきよう。その方が確実です。
伊豆榮さんのHPはこちらより。
↑(投稿情報などをつぶやきます)
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