公開日 2022-07-20
最終更新日 2022-08-05
株主優待のすヽめ
突然ですが、以下の写真にはとある共通点があります。何だと思いますか?



まあ、タイトルを見た方はおそらく察しがついていると思いますが、これらの共通点は「株主優待を用いてタダで購入したもの」であることです。
調味料などの食品、シャンプー・ボディーソープなどの日用品、カップ麺やチョコレートなどの嗜好品、全て株主優待を利用して購入したものです。
今回は株主優待を4,000円分消費したため、4,000円分のものをタダで手に入れた計算になります。
厳密に言えば、差額分として50円くらいは現金も使っていますが、誤差の範囲内ということでお許しください。
浪費してもよし
株主優待の良い点は、利用するときの心理的ハードルがお金よりも低い点だと個人的に思っています。
普段なら購入しないような物品・サービスも、「株主優待で賄えるならまあいっか。いったれいったれ!」という心の声に押されてつい手を伸ばしてしまいます。
実際私も、普段なら購入しないであろうカップ麺を購入してしまいました。
カップ麺があるとつい食べたくなってしまうので、基本的には節制して買わないようにしているんですよね。身体にもあまり良くないですし。
無論、生活費の足しにしてもよし
もちろん、優待を浪費に使うのではなく、消費に利用することで生活費の削減に充てても良いでしょう。
私は基本的に優待で生活必需品を買い、支出を減らすために利用することが多いです。
私の場合は月の平均支出が10万円前後なので、4,000円は月の支出の4%にあたります。
月の支出の4%と考えると、結構大きいように感じませんか…と言おうと思いましたが、そうでもないですね。
しかしそれでも、月々の支出の削減に貢献している事は明白です。
人的・金融資本の観点から見ると
さて、4,000円を安いと捉えるか高いと捉えるかは、人によって異なると思います。
ただ、考えてもみて欲しいのですが、4,000円を獲得するには時給換算だと2〜3時間の労働(人的資本)が、配当金換算(税引き後利回り4%)だと8万円の追加投資(金融資本)が必要になります。
人的資本にしろ金融資本にしろ、限りある資源であることに変わりはありません。
そう考えると株主優待4,000円分は、結構なインパクトであり、バカにできないもの思うのですが、如何でしょうか?
↑(投稿情報などをつぶやきます)
※投資は自己責任でお願いします。当ブログは利益を保証するものではございません。
コメント