公開日 2020-09-20
最終更新日 2021-12-19
大切な2つの計算式
「お金を増やすための計算式」と聞くと、なんだか難しそうに聞こえるかもしれません。しかし、その計算式自体は小学生でも理解できるレベルのものです。それが
- 「収入-支出」
- 「投資元本×運用利回り」
です。小学生でも分かる簡単な引き算、かけ算の計算であり、お金を増やすためには、この計算式を大前提として押さえておく必要があります。
※ちなみにここでの「支出」は、生活していく上での最低限の必要経費(家賃、水道光熱費、通信費、食費など)だと考えてください。
収入-支出
シンプルな引き算です。貯蓄や投資に回すことのできる余剰資金はここから生まれ、この2つの差が大きければ大きいほど手元にお金が残ります。
お金を増やす上では全ての人が避けては通れません。
投資元本×運用利回り
投資をしている人限定の計算式で、シンプルなかけ算です。
投資元本が大きければ大きいほど、運用利回りが高ければ高いほどお金が増えていきます。資本主義社会を生き抜いていく上で、お金を増やす上で大きな武器になります。
重要な3つの要素
それでは、できる限り多くの自由に使えるお金を残すにはどうすれば良いでしょうか?重要な要素として、以下の3つが挙げられます。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 投資の運用利回りを上げる
この3つの要素が、お金を増やす上で重要な要素になります。
この3つの要素のどれか一つでも突き抜けていれば、お金を増やす際の近道になるでしょう。
- 社長のように「収入」がバグっている人
- 仙人のように「支出」がバグっている人
- 著名投資家のように「運用利回り」がバグっている人
上記のどれかに当てはまっている人は、正直これ以上何かする必要は無いかもしれません。しかし、管理人含め世間の大半の人は上記に該当しないでしょう。それでは世間の大半の人はどうすれば良いのでしょうか?
答えは「収入」「支出」「運用利回り」の3つの要素を「ある程度」高めることです。
何も一つの要素にこだわる必要はありませんし、それらを極める必要もありません。他の人より少しだけ優れているようにすれば良いのです。
三つの要素を今より「ある程度」高めることで必ずお金は増えますし、三つ全てが高められなくても、一つ二つ高めるだけでもお金を増やすことが出来るはずです。
収入を増やす
お金を増やすと言われたときに、多くの人が最初に考えつく手段が「収入を増やす」だと思います。収入を増やすと一口に言っても、
- 昇格してお給料を上げる
- 残業して残業代を得る
- 副業をする
など様々な方法がありますが、個人的には「副業をする」をおすすめします。
というのも、副業からの収入(つまるところ事業収入)はバグらせることが出来るポテンシャルを有しているからです。
言い換えると、企業内での昇格や残業代は天井が決まっているのに対して、事業収入には天井がありません。
支出を減らす
「支出を減らす」と聞くと、節約、我慢、忍耐、我慢、辛い、我慢、我慢…といったイメージがあるかもしれません。
しかし、効率よく「支出を減らす」方法を知ってしまえば、生活の質を下げることなく支出を減らすことが出来ます。
これについては何処かでまた述べたいと思います。
投資の運用利回りを上げる
「投資」と聞くと、難しい、ギャンブルといった印象を持っている人が多いかもしれません。しかし、実際に投資についての理解を深めることでそのようなイメージは払拭されると思います。
資本主義社会においては、投資が非常に重要な物になってきます。是非とも投資をやってみることをおすすめします。
正直なところ、再現性のある運用利回りの上げ方は私にも分かりません。私は現時点では配当利回りにフォーカスしたインカム目当てのバリュー株投資をメインにしていますが、投資環境によってパフォーマンスはいくらでも変化してしまいます。
共に勉強していきましょう。
今回のおさらい
2つの計算式
- 「収入-支出」
- 「投資元本×運用利回り」
3つの要素
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 投資の運用利回りを上げる
についてお話ししました。
↓インカム目当ての投資の利点
↑(投稿情報などをつぶやきます)
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