資格試験があり少し投稿をお休みしていました。再開後最初の記事は、初心に帰って配当金投資の素晴らしさを考える記事からスタートです。
今年は畑から諭吉が10人産まれた
もうすぐ2021年も終わりですね。今年は畑から「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」でお馴染みの福沢諭吉さんが10人程度産まれてきました。
私個人がやったことと言えば、ただ種を蒔く畑を選び、畑の管理人に種を預けただけです。時折様子を見に行く以外は全て放置していました。畑を耕したり、害虫を駆除したり、成果物を収穫したりなどの面倒なことは全て他人任せで、私はそれらの行為を一切行っていません。
しかしそれでも、畑から収穫したものはきっちりと分けて貰うことが出来ました。それどころか、今後も成果物が収穫され続ける限り、それらを分けて貰えます。
もう察しがついたかもしれませんが、成果物とは配当金のことです。
不労所得の嬉しさたるや
無論、配当金とは投資先に金銭を提供しているリターンとして得られるものなのですが、自分が労働していないときにも利益が発生していると考えると、非常に得をしているような気がします。
市場から退場しない、長期投資を継続する、という観点から私個人はこの「得をしている感覚」を非常に重視しており、資産の拡大よりもキャッシュフローの増加に重きを置く投資を行っています。
本を読んでいても、料理をしていても、YouTubeを観ていても、証券会社から「配当金が入金されました」というメールと共にお金が振り込まれる。
このストレスフリーに収益を獲得する経験・感覚は、中々に得難いものです。
おそらくこれは地主や石油王など、労働収入を必要としない資産家特有の感覚なのでしょう。
現状は資産家のステージにつま先を少しだけ突っ込んでいる状態ですが、コツコツと金銭を積み上げ、時間を味方に付け複利や増配の恩恵に預かることで、ステージに片足くらいは突っ込めるように頑張っていきたいものです。
↓配当金投資の利点は続けやすいことです。
↓投資は自分だけでなく他人の役にも立ちます。
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※投資は自己責任でお願いします。当ブログは利益を保証するものではございません。
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