【高配当株】オイルメジャーを一部利確、デベロッパーを買い増し。目標達成に向けて試算

配当の記録



BPを一部利確し、ヒューリック・東京建物を買い増し

英オイルメジャーのBPの株価が堅調に推移し、時価に対する配当利回りが3%台まで低下しました。ダブルバガーを達成したことも相まって、投資元本分を利確し、別の高配当株に振り分けることにしました。

振り分け先は、デベロッパー大手の東京建物(8804)とヒューリック(3003)です。

過去の増配実績・今後の収益性を加味すれば、配当利回り4%超えの現在は買い時だと考えています。

もちろんインフレ継続→利上げの可能性などのマイナス材料もあっての現在の株価なのでしょうが、インフレ継続→不動産価格の上昇・保有不動産の含み益の増大でもあるため、悪くはないと思っています。

現在の株価水準が続くようであれば、6月までにそれぞれ50万円程度まで買い進める予定です。



今年の目標達成するには30万円足りないけど、あまり心配していない

さて、1.2月の買い増しも相まって、3月初旬時点での年間配当金が税引前29万円に到達しました。

今年度の目標として、税引後配当金30万=税引前配当金37.5万円(NISA制度などは一旦無視)を掲げているわけですが、税引前利回り4.5%の株を購入し続ける場合、単純計算8.5万×100/4.5=189万円の追加投資が必要になります。



給料・賞与から生活に支障が出ない範囲で投資に回しても、毎月8万×10ヶ月+40万×2回=160万円が精一杯です。残り30万円程度が足りません。

本来ならば、30万円を追加で捻出するのはかなり厳しいです。しかし、高配当株投資家には強い味方がいます。そう、配当金と増配です。

私はインカムゲイン目当ての投資を行っています。言わずもがな、配当金は今後ずっとチャリンチャリンと入ってくるわけです。

今年の3月以降の見込み税引後配当金額は少なくとも20万円、今後も買い増しを続けることで見込み額は更に増加するでしょう。

つまり、不足30万円のうち最低20万円は配当金で補えます。やっててよかった高配当株投資。



そして、残り10万円は増配が補ってくれます。

税引前配当利回り4.5%の銘柄に10万円分の追加投資をすることで増加する配当金額は、4,500円。

3月本決算で増配が期待できる日本株が今年支払ってくれる配当金が、現時点でおよそ10万円。

つまり、3月本決算の日本株が4.5%の増配をしてくれれば、10万円の追加投資と同様の効果が得られるということになります。

正直、余裕だと思っています。というのも、私が保有している3月本決算日本株の多くは、増配率10%前後を狙える銘柄だからです。

また、日本株に加えて、海外の高配当銘柄たちもこれから増配が見込めます。こちらについては高い増配率はそれほど見込めないと考えているため、今回は計算から除外していますが、それでも多少の力にはなってくれるでしょう。



まとめ

高配当株投資はリターンにある程度目処をつけやすいので、継続しやすい投資法なのでオススメです。

この調子で今年も突っ走っていきます。

↓去年の今頃から見ると、なんと配当金は2倍になっているようです。積み上げ形式のものは過去と比較して定点観測するとモチベになりますね。



↑(投稿情報などをつぶやきます)

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