税率アップは勘弁して欲しいですね。
金融所得課税がアップする?

政府は金融所得課税の税率を20%→30%へと引き上げようと議論しているようですね。
弱小個人投資家である私としては、ただでさえ少ない配当収入が更に少なくなってしまう訳ですから、賛成できるものではありません。
しかし私一個人としては、お上に対して大した期待をしておらず、かといってSNSなどで政治に対して抗議をする、といった活動をしようとも思わないため、個人的に可能な範囲で勝手に対応するという選択肢を取りがちです。(無論気に入らない政策を打つ政党とは異なる政党に投票権を行使する、という政治活動なら行いますが。)
例えば個人で出来る対策として、政府がお金を支払っている企業の株を保有してその成長の恩恵を享受することで、巡り巡って合法的に税金を取り戻す、といった選択肢を取ることが一案として考えられます。
日本国を顧客として金銭を得ている企業は沢山ありますが、例えば以下の2社なんかはこれに該当します。
ロッキード・マーチン
同社戦闘機であるF-35は有名です。
日本のGDP総額の1%にあたる約5.5兆円が防衛予算として計上されている訳ですが、当然そこにはロッキード・マーチンへの支出も含まれています。
E・JHD
建設コンサルタントやインフラマネジメントを手掛ける同社ですが、売上の9割が中央省庁・地方自治体によるものです。
個人で取りうる対応策も考えておく

結局、最終的に本当に頼りになるのはそれまでに自分が積み上げてきたものです。
将来、ほぼ100%の確率で年金制度や医療制度の縮小・改悪は発生するでしょうし、可能性は限りなく低いですが、国の年金制度や医療制度が崩壊しないとも限りません。
個人で資産運用を行い、収入源を構築し、将来に備えるに越したことはないでしょう。
↑(投稿情報などをつぶやきます)
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