引っ越し祝いとレトルトカレー

暮らし

公開日 2021-03-30
最終更新日 2022-07-27

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引っ越し祝いは結構悩む

先日知人が引っ越しをしたので、そちらの新居にお邪魔しました。

新居にお邪魔するなら引っ越し祝いは必須、などと宣うつもりは毛頭ありませんが、日頃お世話になっていた人でもあったので、シンプルに何かプレゼントしたいと思い引っ越し祝いを持っていくことに。

何を持っていくか悩んだ結果、珍し目のレトルトカレーを何個かセレクトして持参することにしました。

私は引っ越し祝いに限らず、人に何かをプレゼントする時にメタ認知が暴走しがちなため、結構考え込んでしまうんですよね。

レトルトカレーの写真を撮り忘れたため、代わりに3連猫の写真を置いておきます。



身体には良くないとしても

なぜレトルトカレーにしたかといえば、消え物であり消費が容易であること、なおかつその知人があまり自炊をしないタイプの人だったからです。

海産物が嫌いで、野菜もあまり食べない。食事はもっぱら外食か冷食で済ますような人です。

あまり褒められたものではないですが、一人暮らしの男ならば然程珍しくもない食生活だと思います。

そうは言いつつ、私自身は結構自炊をするタイプであり、割と野菜だとか栄養だとかを意識した食生活を送っているため、そんな私からすると彼の食生活はやはり気になってしまうことではあります。

しかしながら、私は彼の食生活に特に口出しをするつもりはありません。なぜなら、その食生活が彼にとって最も快適なライフスタイルの一片だからです。

肉体的には良くないとしても、精神的に最適ならばそれで構わない。

健康的な生活をすることは確かに重要ですが、それが重荷になるようならばやらない方が良い。

結局のところ、幸せとは自身で定義するものである以上、第三者がどうこう口出しすることではありません。

同様に、自身が定義する幸せに関して他人にどうこう言われる筋合いはありませんし、そこに本来第三者は介在しないはずです。

インターネットやSNSの発達によって簡単に人と繋がり、承認欲求を満たすことができる現代。

流行の移り変わり・変化の激しい時代の中でも、他人の評価に振り回されることなく、自分の軸を失わずに生きていくことが、生活の幸福度を高める上では肝要だと言えるのではないでしょうか?



↑(投稿情報などをつぶやきます)

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