若者(23歳:男性)の主張
自炊は健康的だし節約にもなる、と頭では分かりつつも、どうしても面倒に感じてしまい身体が言うことを聞かない…、という人もいると思います。特に一人暮らしの方などはその傾向が顕著なのではないでしょうか?
しかし、それを踏まえた上でなお、「自炊をしよう!」と声を大にして主張したい今日この頃です。
自炊にはこれだけの利点がある

無論自炊には、外食と比較して手間がかかって面倒、お店の料理の方が美味しいなどのデメリットも存在しています。
しかし、自炊にはそれを帳消しにして上回るメリットがあります。言いすぎました。あると信じています。
1.安上がりで節約になる
自炊は安上がりで節約になる。
おそらくこれが自炊と聞いてまず最初に思いつく利点ではないでしょうか?
一人暮らしでは結局コンビニ弁当なんかの方がコスパが良い、とか言われたりもしますが、作る料理や使う材料、材料の使い方に気をつければ十分安上がりに出来ます。
個人例では、1kgあたり3〜400円のパスタ(イタリア産の美味しいやつでもネットで探せばこれくらいで購入可)や業務スーパーなどで売っている大容量の商品といったお得な材料を買ったり、野菜の切れ端や皮を使って漬物を作ったりするなどしています。
2.好きなものを好きなタイミングで作って食せる
自炊ならば、好きな時に好きなものを自分の好みに合った味付けで食べることが可能です。
外食だと食べたいものが売っていなかったり、食べたくなった時間に店がやっていなかったり、味付けが好みでは無いケースも考えられますが、自炊ならばそのような心配はありません。
3番の利点と相反することになりますが、好きなものを濃い味付けで夜中遅くに好きなだけ食べることだって可能です。身体に悪いのであまりオススメしませんけど。
3.否が応でも健康を意識するので健康になりやすい
自炊をするようになると、否が応でも料理の内容物に目がいくようになります。
例えば自炊をしてみて、揚げ物にどれだけの油が入っているのか、お菓子にどれだけの砂糖が入っているのかを直視してしまうと、迂闊にそういったものを口に入れるようなことは減少します。
そうして料理の中身を気にしていくことで、自炊をしてこなかった時よりかは自然と健康的な食事をする様になるはずです。少なくとも私はそうでした。
4.調理という生産活動を行うことによる充足感、万能感を得られる
生産的な行動をすることで、QOLが上がることはご存じだと思いますが、料理もこの例に漏れません。

こちらは私が作ったシチューなのですが、やはり自分で調理した料理は一際美味しく感じます。
その理由は、料理の味に加えて「自分で料理した」というプラスアルファが乗っかっているからであり、そこには
- 時間をかけて調理をしたことによる充足感
- 料理を完成させたことによる万能感
- 自分で時間をかけた料理が良い感じに出来たという満足感
が存在しています。
5.精神的安定を得られる
そして何より自炊をすることで精神的安定が得られます。
外食で出てきた料理が美味しくなかったり、店員の作り方や態度に不満を感じてしまうようなことがあれば、がっかりしたり苛ついてしたりしまうかもしれません。
一方自分で作った料理ならば、全ての工程を自分で担うので不満は発生しません。失敗したり味が美味しくなければ全ては自分の責任であり、自分の行動なので次回以降改善することも出来ます。
他にも料理を作ってあげる人がいるのであれば、その人に喜んでもらっていい気分にもなれます。
外食は確かに時短になり簡単ですが、調理過程などで発生する多様な情意を取りこぼしており、個人的にそれはとても勿体ないように感じます。
結論:自炊は大事(0記事ぶり2回目)

自炊は確かに面倒な側面がありますが、それを上回る利点があります。
一度にまとめて数食分を調理して作り置きをしたり、野菜単体を茹でておいてタッパーにストックしておくなど、なるべく手間をかけないようにするなどの工夫をすれば継続しやすいかもしれません。
是非自炊をしましょう。
↓公園も精神的充足に寄与してくれます。
↓料理はコスパの良い趣味にもなります。
↑(投稿情報などをつぶやきます)
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