公開日 2020-11-26
最終更新日 2021-04-06
ムッヒョです。
少額でも配当金を受領すると嬉しいですね。
配当金額
イギリスに本拠地を置く大手たばこ製造・販売会社のブリティッシュ・アメリカン・タバコから、税引き後32.76ドルの配当金を受領しました。
同社は高配当株(執筆日時点で税引き前配当利回り7%超)として有名な英国株です。
さらに同社株式はADR(米国預託証券)なので、米国での現地課税10%が課税されません。
高配当株投資をする上でこの差は大きいです。
米国株・英国株などからの配当金は、一定額貯まったらそのまま再投資に回すルーティーンを取っているので、今回も同様に行う予定です。
32.76ドルというと少額に思えるかもしれませんが、同社株式は四半期配当となっているので、年間配当金額はこの数値に4を乗じた額になります。
ただ、直近で同社株式を一部利確しているので、現時点では2月に受領する予定の配当金は減少する見込みです。
1月の権利確定日までに同社株式価格が平均取得単価を下回れば、再び買い増していきたいと考えています。
少額ではありますが、やはり配当金を受け取ったときはテンションが上がりますね。
この感覚は結構多くの方に共感してもらえると思っています。
直近の株価推移


現時点での株価は35.70ドルです。
コロナショックにより、3月以降に株価は30%近く下落しています。
6月頃に一旦40ドル強まで回復しましたが、感染再拡大の懸念から再び下落しました。
現在はファイザー社やモデルナ社のワクチンに関する報道により、株価は上昇中です。
また、直近では32ドル付近を底値として、株価は反発しています。
今後32ドルに近づくことがあるならば、そのときは再び買い増しを行うことを検討しています。
しばらくは、コロナ関連のニュースと株価の値動きに注意が必要ですね。
タバコによる肺への悪影響が、新型コロナウイルスに感染した際に重症化するリスクを上昇させるとのことで、株価に対するマイナス材料となっています。
ただでさえESG投資の影響で株価が下落トレンドを形成しているのに、弱り目に祟り目ですね。
しかし現在、グロース株からバリュー株への資金移動が発生している状況です。
このムーブメントがタバコ株にどのような影響を与えるか、気にしていく必要がありそうですね。
これからの時代は資産運用も重要になっていくでしょう。このブログが皆様の株式投資の手助けになれば幸いです。
共にこの資本主義社会を生き抜いていきましょう!
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