高配当通信銘柄のAT&T、ベライゾンを再び購入
つい先日も購入した米大手通信銘柄のAT&T・ベライゾンですが、12月下旬、間を空けずに再び20万円分購入しました。
配当利回りは税引前で6〜7%、税引後だと4.3〜5%と、相も変わらず高配当で非常に魅力的です。
今回の買い増しにより、年間の税引後配当金は90ドル程度増加しました。
前回・今回の怒涛の買い増しにより、両銘柄の配当が支払われる2.5.8.11月の税引後配当収入がもうすぐ2万円に到達しそうな勢いとなっています。
株価は軟調だが…
両銘柄ともに、成熟産業であり大きな成長が期待できないことや、直近の決算が微妙だったこと、事業の性質上借入金が多いため現在の金利上昇がマイナス材料となっていることなどから、株価は軟調な推移を見せています。


しかし、どちらも寡占市場で潤沢なキャッシュフローを安定して稼ぎ続けることができる事業形態であることは変わりありませんし、メディア事業を切り離すなどして経費削減・経営の最適化を積極的に行なっています。
配当余力には余裕があること、どのような局面においても安定して利益を上げることが可能なディフェンシブ銘柄であること、早ければ来年の上半期にも利上げの打ち止めが予想されていること、高配当株投資が一種の逆張り投資であることなど様々な材料を加味すれば、現在の軟調推移の局面は絶好の買い場であり、今後のMyPFの安定性・トータルリターンを高めることができるチャンスであると言える(かもしれない)でしょう。
2023年のNISA枠を使い果たしたタイミングでも未だ魅力的な配当利回りであるようならば、その際は再び積極的に買い増していく所存です。
↑(投稿情報などをつぶやきます)
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