利回りが5%を超えたVZを買い増し。株価下落はマクロ的な要因か。

外国株

公開日 2021-11-22
最終更新日 2021-12-16

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株価下落も果敢に買い増し

日足チャート Tradingview より

保有銘柄であり買い増し候補であるベライゾン(NYSE:VZ)ですが、直近の株価下落を受けて配当利回りが5%を超えました。

通信株は業績が安定していて長期保有に向いているので、今回のような株価下落時に果敢に買い増し、後はほったらかしていこうと思います。

業績は決して悪くない

直近の7~9月期の四半期決算では、前年同期と比較すると

  • 売上高 31,543→32,915百万ドルと4.3%増
  • 営業利益 7,678→8,905百万ドルと16%増
  • 修正一株利益 3.19→4.12ドルと32%増

と良い決算をたたき出しています。

そんな中で株価が下落している背景には、同社以外の他の銘柄も同様に良い決算を出していることが要因としてあるのでしょう。

多くの企業がコロナによる業績悪化から立ち直りつつあり、特に米国は年末の旅行シーズン・クリスマス商戦に向けて更なる好業績を見込んでる企業が多い模様です。

世間全体が好況になっているときは、同社のように業績が景気に関係していない銘柄は不人気になりやすいです。実際、景気拡大で恩恵を受ける銀行株やエネルギー株の株価は上昇しています。

ただ、景気が循環することは歴史が証明しています。私個人はその歴史を考慮し、次の不況時に備えて不人気な同銘柄を買い増していこうと思います。

また、以前保有していたAT&T(NYSE:T)もウォッチしているのですが、こちらは購入するにしても配当がどうなるかを確認してからになりそうです。



↓同業他社のAT&Tは全て売却してしまいました。

↓NTTとの比較記事です

↑(投稿情報などをつぶやきます)

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