メガ損保の雄、東京海上HDを新規購入

第1Q決算での決算ミスにより、株価が急下落した損害保険最大手、東京海上HDを7万円分新規購入しました。
安定した収益モデルに裏打ちされた業績と、これに伴う堅調な株価推移により、コロナショック以降配当利回りが長らく3%台に留まっていた同銘柄。
そんな同銘柄ですが、先日の第1Q決算において純利益の大幅な減少を公表し、その結果株価は直近高値の8,360円→7,300円と、およそ13%下落し、これにより配当利回りは4%台まで上昇しました。
利益の減少、つまるところ業績の低迷によって株価が下落した銘柄には、本来ならばあまり触れない方が良いです。
しかし今回の利益減少は、収益の低下ではなく費用の増加に起因するものであり、この費用増は一時的であるとも決算説明で発表されています。
つまり、安定高収益を実現するビジネスモデルには何の問題も生じていないということです。
加えて、同銘柄は累進配当政策の公言、高い増配率、多額の自社株買いなど、積極的な株主還元意識を感じることが出来ます。
実際、配当は2016年度から2022年度(予)にかけ、140円→300円と6年で2倍以上に成長しています。
現在はまだ7〜8万円分しか保有していませんが、この水準が続くようであれば更なる買い増しも検討している状況です。
↑(投稿情報などをつぶやきます)
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