総合リース事業を手掛ける三菱HCキャピタル(8593)が2Q決算を発表しました。業績予想に変更はありません。
三菱HCキャピタルは三菱UFJリース時代からカウントして23期連続増配を誇っている、株主還元に積極的な企業です。
FY2022年業績予想に変更なし

同社は今年4月に三菱UFJリースと日立キャピタルが合併して誕生した企業であるため、数値に大きな変化が生じています。
それ故に利益額などはあまり参考にならないので、今回同数値は無視します。
EPSと配当

通期予想EPSの66.17円に対して配当予想は26円であり、投資する上で最低限の指標となるEPS>一株配当は維持することが出来ています。
23期連続増配をしている株主還元に積極的な姿勢を持ち、配当性向にもまだまだ余裕があるため今後の増配にも期待できそうです。
株価の推移(3年間)

コロナ禍から復活した後は、株価は下落傾向にあります。
今の株価水準は個人的には割安だと思うので、今後も下落が続くようであれば買い増しも検討しています。
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