NISA枠復活、ねらっている高配当銘柄

2022年も明け、NISA枠120万円分が復活しました。現行のNISA制度最後の年、買っていきたい高配当銘柄をいくつかピックアップです。
第一候補の高配当銘柄
不動産系・金融系が多めです。
- ヒューリック 4.1%
- 積水ハウス 4.4%
- オリックス 4.1%
- 三菱HCキャピタル 4.9%
- みずほリース 3.9%
- ジャックス 4.7%
- 三井住友FG 4.4%
- SRAHD 4.4%
- 三和HD 4.1%
不動産系の銘柄は、日銀の金融政策転換に際して事実上長期金利が高騰した煽りを受け、直近の株価がやや下がり気味ですね。
ただ、個人的に短期の株価推移はあまり気にしていません。長期的に安定して配当を支払ってくれるかどうかで銘柄を選別しています。これでも一応インカム目当ての長期投資家を気取っていますので…。(もちろん、この影響で今後の業績見通しに重大な懸念が生じるようであれば話は別です)
私は日本高配当銘柄では、利回り4%以上×高増配率な銘柄を選好しています。上記の中ではみずほリースは4%以下ですが、単元化すれば株主優待が貰え、総合利回りが4%を超えるため購入候補としています。
不動産系は上述の通り、日銀の利上げにより今後しばらく逆風に晒されることが予想されます。しかし、だからこそ優良銘柄を安値で購入するチャンスが発生し得ます。長期的に信頼に足る銘柄を選びさえすれば、逆張りで果敢に攻めていく価値はあると思っています。
なんならヒューリックは12月中に少し買ってしまいました。その後の買い増しもあり現時点では100株保有なのですが、優待が貰える300株を目処に買い増していきたいですね。
次点の候補銘柄
利回りがもの足りない、増配が見込めない・あるいは低増配率であるなどの理由から、現時点では惜しくも第一候補から外れている銘柄たちです。
- 三菱UFJFG 3.6%
- 芙蓉総合リース 3.8%
- 東京海上HD 3.7%
- 三菱商事 3.7%
- 伊藤忠商事 3.5%
- 日本ケアサプライ 4.6%
総合商社系は総じて株価が堅調なこともあり、少し買いづらいです。ただ、利回りが4%を超えるタイミングがあれば、上記候補である金融・不動産系よりも買い増しの優先順位は高いです。
↑(投稿情報などをつぶやきます)
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