自分は何にお金を払う?
最近はQBハウスや39カット、他にも個人の理髪店など、1000円カットのお店が沢山あってありがたい限りです。
タイトルから分かる通り、私は散髪をする際には基本的に1000円カットで済ませています。
なぜなら私にとって散髪とは、伸びてしまって鬱陶しくなった髪を切ることで清潔感を保ち、他者に不快感を与えないようにするための行為以上の意味を持たないからです。
理髪店や美容院で行われる頭部のマッサージや肩たたき、シャンプーやリンスにお金を払うほどの価値を感じていない以上、別に1000円カットで事足りるではないか、という結論に帰結します。
おそらく、というか確実に、髪型にこだわりがないんでしょうね。私。ワックスも持ってはいますが、今まで一度も買い替えた記憶ありませんし。
何にならお金を払っても良いと思うのかを考える
断っておきますが、「散髪に高い金を払っている人は馬鹿」とか、「美容院のサービスに価値は無い」とか言うつもりは一切ありません。
あくまで「私は」そこに価値を見出していないというだけの話で、n=1の意見でしかありませんので。
しかしこのn=1の意見、すなわち自分の価値観は、明確に法に触れているとかでは無い限り、自身の行動原理のイニシアチブにしてしまって良いと私は思っています。
例えば食に価値を感じていない人は、3食レトルト食品で済ませても良いでしょうし、衣服に価値を感じていない人は(その結果他人にどう思われるのかを度外視するのであれば)、ボロボロの服を着ていたって良いと思います。
逆に住環境に価値を感じている人は、家賃に手取りの3割以上を払ったって良いと思いますし、人との交流に価値を感じている人は、毎日飲み会に行って多額の交際費を計上したって良いでしょう。
私だっておいしいご飯を食べたり、人と麻雀(もちろんノーレート)をしようとなったときには、一々その後支払うお金のことなんか考えてはいません。
重要なのは、自分が何に価値を感じるのか、何にならお金を払っても良いのかをしっかり意識して、自覚することです。
それを突き詰め、明らかにすることこそが、これからの人生を過ごしていく上で、幸福度の高い生活を実現するための重要なファクターだと「私は」思います。
↑(投稿情報などをつぶやきます)
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